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【夏が旬】どういうときに下茹が必要?冬瓜の下処理方法

冬瓜とは

とうがんは「冬の瓜」と書きますが、実は夏の野菜です。長期保存ができる為、冬でも使うことができるのです。

とうがんは体を冷やして熱を冷ます効果あります。また、カリウムが多く含まれているので利尿作用もあります。カリウムは夏が旬の野菜に多く含まれています。

成分のほとんどが水分で、他にはビタミンC、カルシウム、リンも多く含まれています。

夏が旬ではありますが、水分が抜けにくく味があまり変わらないので、夏以外でもおいしく食べられます

とうがんは含め煮やあんかけなどの煮物料理や、スープにして食べることが多いです。

テーブルにとうがんを使った料理が出ると、「今年も夏が来たなぁ」と感じます。

 

とうがんの選び方

丸ごと買うとき:表面に傷がなく、持つとずっしりと重いものを選びます。

切り身を買うとき:表面がみずみずしいものを選びます。

 

 

とうがんの下処理方法

とうがんは下処理が必要な野菜です。下処理の大事なポイントは2つ、「隠し包丁」と「下茹」です。

その1:切り方

下処理では皮近くの濃い緑の部分を残すことが大切です。

まず、1玉のとうがんを買ってきた場合、縦に2つに切ります。そうするとワタと種が出てくるので、スプーンなどででくり抜きます。さらに横に半分に切ります。3×4㎝ほどの大きさにカットすると使いやすいです。

 

次に、とうがんの皮は、薄い緑色を活かして品よく仕上げたいので薄目に剥きます。

皮側(緑の部分)は味が染み込みにくいので、格子状に切込みを入れます。面倒だと思わずに隠し包丁を入れることで味や見た目が良くなります。

さらに、茹でる場合は面取りもします。面取りとは切って角ばってしまった面を包丁で落とし、表面を滑らかにすることを言い、これによって煮崩れしにくくなります。

 

その2:下茹

お湯に塩を入れた鍋に竹串などがスーッと通るまでとうがんを入れて煮ます。

塩を入れることで緑色が鮮やかになり、仕上がりがきれいに見えます。

※茹でる前にとうがんに重曹を振るとより一層おいしく仕上がります。そのときは茹でたとうがんは氷水に入れ、色が抜けてしまうのを防ぎます。この作業は色止めだけでなく、重曹の匂いを取り除く効果もあります。

 

 

下茹では必要か?

とうがんを煮物にするときは隠し包丁だけでも十分おいしく仕上がるので、下茹では不要です。

ですが、隠し包丁はしっかりと行いましょう。とうがんは大根のように崩れやすく、また味もない食材ですので、面取りと緑の部分の切込みによって煮崩れがしにくく、そして味が染み込みやすくなるのです。

しかし出汁の味を染み込ませたとうがんをそのままお出しするようなときは、下茹でをしっかりと行いたいです。煮物とは違って汁が一緒ではないので、より丁寧に作るとおいしく仕上がります。

 

 

 

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