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【喉が痛いときの食べ物】大根の煮物の下処理からカロリー・栄養まで徹底分析

冬が旬の大根は喉が痛いときにはもってこいの食材です。ビタミンCと酵素の力で炎症を抑え、喉の腫れを和らげてくれる働きがあります。

大根の煮物の作り方とコツ、そして摂れる栄養について実際に試してまとめました。

 

喉が痛いときに食べると良い食材やごはんまとめ⇒喉が痛いときの食べ物と飲み物・作ってあげたいごはん(炎症抑制・粘膜保護・修復・ケア)【32選】

 

 

大根の煮物の材料

 

大根
大根は冬が旬の野菜です。ビタミンCと酵素の力で炎症を抑え、喉の腫れを和らげます

生姜
生姜は辛み成分であるシンゲロールを加熱するとショウガオールに変わり、ショウガオールは鎮痛効果、抗菌作用、血行促進効果があります。また、刺激のある生姜の香り成分にも鎮痛効果、抗菌作用、血行促進効果、吐き気を抑える効果があり、風邪に効くと言われています。

味付け(醤油・酒・はちみつ)
はちみつは殺菌作用と抗炎症作用があり、喉の炎症を抑える働きをしてくれます。

米の研ぎ汁
米の研ぎ汁にはビタミンB1や、喉の細胞の再生と成長を助けるビタミンB2が含まれています。研ぎ汁で下茹でするとエグミや苦味が取り除かれます

 

 

正統派な作り方

 

1 大根を切ります。次の2の過程をするならば輪切りで、そうでなければ半月切りなど、味が染み込みやすい大きさに切ります。
切った大根のふちをぐるりと一周切り取りして面取りします。大根が煮崩れするのを防ぐ役割があります。そして味が染み込みやすくなるように大根に十文字の切込みをします。

2 米の研ぎ汁を用意します。煮物を美味しくするための下処理なのですが、用意できなければ飛ばしても構いません。

研ぎ汁で大根を15分程茹でます

大根を取り出し、使った鍋を洗ってから水・1の大根・はちみつ以外の調味料を入れて強火で大根が柔らかくなるまで煮ます。

最後にはちみつを加えます。大根は冷めると味が染み込むので、このまま放置します。

3 大根に味を染み込ませている間に飾りの生姜を用意します。生姜は千切りにします。

大根の煮物

 

喉に優しいコツとポイント

 

ポイントは5つあります。

1 コツは大根の面取り十字の切込みを面倒だと思わずにすることです。きれいに美味しく仕上がります。

 

2 米のとぎ汁で下茹でをすることです。大根の苦みが取れるからです。研ぎ汁がないときはひとつまみ分の米を大根と一緒に煮てもとぎ汁の代わりになります。

 

3 味は冷めたときに味が染み込むので、火を止めてしばらく放置しておくことが大切です。

 

4 砂糖とみりんの代わりに喉に良いと言われるはちみつを使って、喉に優しい料理へ変身させます。はちみつは熱に弱いので最後の仕上げに加えます。

 

5 大根の煮物は柚子の皮を飾るなど、レパートリーが多くあります。柚子の皮を使うと色合いもきれいなのですが、柑橘系は喉が痛いときは刺激になって良くないというデータもあり、今回は柚子の代わりに喉に良い生姜を飾っています。

 

カロリーと栄養(1個分)

 

大根 50g
しょうゆ 大さじ1/2 酒 小さじ1/2 はちみつ大さじ1/2 生姜 1.5g

 

栄養はほとんどないので、特にたんぱく質、脂質、ビタミンを含むものと合わせるとバランスが良くなります。

 

成分を表にまとめました。
※ 28歳OLで設定しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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