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とろとろ「牛すじカレー」の作り方とコツ(下処理からつけあわせまで)

牛すじの調理のキモは下処理にあり!

下処理を怠ると二度と牛すじを食べたいと思わくなる程おいしくないので気合を入れて処理しましょう。

下処理の大切さは「おいしさ」だけではなく、実は「衛生」上の理由もあります。精肉のプロによると、牛すじの表面には菌がたくさんついており、しっかりと火を通すことで安心して食べられるそうです。

気合と言っても、煮込むだけで簡単です。

牛すじの下処理から、牛すじカレーの作り方をご紹介します。

 

 

下処理の方法

 

1 牛すじを室温に戻します。

2 牛すじに着いている血や脂を流水で洗い流します

牛すじ

3 沸騰した湯に牛すじを入れ、灰汁を出します。

フォンを作るときは水の状態で肉を入れますが、牛すじの下処理は沸騰した湯に肉を入れます。

牛すじの下処理

4 牛すじをザルにあげ、新しく沸騰した湯にもう一度牛すじを入れます。

もし灰汁が出てきた場合は灰汁がでなくなるまで茹でこぼす作業を繰り返します。

良い牛すじなら2回、通常は3回程茹でこぼしの作業が必要になります。

牛すじの下処理

5 牛すじを一口大の大きさに切ります。

6 沸騰した湯で30~60分煮込みます。

そのとき臭みが気にならないように、生姜と青ネギ、又は日本酒を入れます。

茹でこぼしも煮込む際も蓋はしません。

時間がないときは圧力鍋を使って煮込みましょう。

牛すじの下処理臭み取り

7 下処理は完成です。

牛すじと汁を使って、カレーを作りましょう。

※もっと簡単に調理したい場合や牛すじについて知りたいならこちらへどうぞ。

 

 

牛すじカレーの作り方

 

煮込んだ牛すじとその汁でカレーを作りましょう。

今回は玉ねぎとマッシュルームを加えています。

定番のにんじんとじゃがいも、ちょっと和風に醤油の隠し味とねぎのトッピングなど、組み合わせは自由自在です。

牛すじカレー作り

 

1 玉ねぎをフライパンで炒めます。

玉ねぎは飴色になるまで炒めた方が甘さが出ますが、軽く炒めるだけでもおいしいです。

2 炒めた玉ねぎとマッシュルームを牛すじが入った鍋に加え、弱火から中火で20分煮込みます。

灰汁がでたら取り除き、鍋の蓋を少し開けて煮込みましょう。

3 火を止めて、カレールーを入れます。

火を止めるという作業が重要です。切り方は適当でも何とかなりますが、温度管理を間違えると大失敗してしまいます。

どういう失敗かと言うと、カレーの場合はルーがドロドロになったりします。

4 とろみが付くまで5~10分煮込み、完成です。

 

 

牛すじカレーの栄養

 

カロリーは?  

 

カロリーは1人分で690calです。

 

 

 

 

多く含まれている栄養素は?

 

たんぱく質、炭水化物、銅、モリブデンが多く含まれています。

銅とモリブデンは造血に関わる成分ですので、貧血の方には嬉しい栄養素です。

銅を基準値の数十倍摂ってしまうと中毒になるので、摂りすぎには注意が必要です。

 

 

不足している栄養素は?  

 

カルシウム、マグネシウム、ヨウ素、クロム、ビタミンB1、ビタミンB2、

ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、ビタミンCが少ないです。

 

 

副菜で付け足すなら?

 

ビタミンを含むブロッコリーなど野菜をサラダで摂りましょう。

 

 

他の食事で何を食べる?

 

朝食にはヨーグルトとフルーツ、昼または夜にはお浸しなど野菜多めのさっぱりした和食がおススメです。

 

 

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