スミレの砂糖漬けは日本ではなかなか手に入らない嗜好品。売っているお店が限られており、かといって自分で作るのもなかなか難しいので、ちゃんと探さないと手に入りません。
昔から嗜好品として食べられていて、ヨーロッパでは甘いもの好きの貴婦人やお嬢様が好んで食べていたようです。なんだかラグジュアリーな気持ちにさせてくれる気がしてきますよね。
珍しいスミレの砂糖漬けが手に入ったら、そのまま食べるのもいいけれど、ぜひスミレの砂糖漬けを飲み物に入れてみてほしいです。
面白い変化が起こり、目にも楽しいドリンクに早変わりします。特にパーティーで大活躍してくれること間違いありません。
スミレの砂糖漬けはどこで手に入れる?
スミレの砂糖漬けはなかなか売られているのを見つけられません。かといって自分で作ろうと思ってもなかなか手間だし、まずレシピを探すのも一苦労です。しかも食用のスミレを手に入れるのも簡単ではありません。
スミレの砂糖漬けを変えるお店を実際に足を運んで探してきました。
スミレの砂糖漬けはどこで売っているのかまとめましたので、こちらをどうぞ。
【スミレの砂糖漬けはどこの店舗で買える?スミレの優雅でおいしい食べ方】
スミレの砂糖漬けを入れると可愛くて優雅な気分になるドリンク3つを紹介します。
ほんのり上品!スミレウォーター
1つ目はスミレ水。せっかくのスミレの砂糖漬けですからそのまま味わうのもいいですが、いつもとはちょっと違う味わい方をしたいときは水にスミレの砂糖漬けを浮かべてみてください。
少しづつ少しづつ、スミレの青が水に溶けて淡くきれいなスミレ色のドリンクに変わっていきます。
砂糖も水に溶け出しているので、ほのかに甘くなります。甘さが足りなければスミレの砂糖漬けを足すか、蜂蜜を加えるのがおすすめ。そのとき、糖蜜の琥珀色とスミレの青が美しい層になり、幻想的なドリンクに変身します。
炭酸水(スパークリングウォーター)で作るとパーティー感が出ます。
さらにアレンジする場合、シャンパンか白ワインにスミレを入れると大人のオシャレに変身します。ワインは甘口ワインがおすすめ。
銀河系最強の優雅な午後のひと時!スミレ紅茶
2つ目は紅茶のフレーバーとして。紅茶の色が本来のそれよりも少し濃くなり、スミレの匂いが紅茶からほのかに香ります。
紅茶の色が強く、スミレの色は見えないので、香りを楽しむために入れましょう。紅茶のスミレのフレーバーは見かけるので、そこから挑戦してみるのもおすすめです。
味や香りが濃すぎないお茶を選びましょう。
オシャレでかわいい!スミレラテ
3つ目は青空のようなスミレラテ。牛乳にスミレの砂糖漬けを入れましょう。
スミレの青が白い牛乳にきれいに溶けていき、空の色のようにグラスに映えます。雲のように、白いフォームミルクを入れるとさらにドラマチック。
寒い日にぜひ試してみてください。